【27卒採用】日華化学:募集職種・年収・勤続年数・OB訪問

募集職種

  • 営業職(化学品営業職、化粧品営業職)
  • 研究職(化学品研究職、化粧品研究職)
  • 生産技術職
  • 事務企画職

平均年齢・平均勤続年数・平均年間給与

事業概要

日華化学株式会社は、1941年に設立され、福井県福井市に本社を置く化学メーカーです。同社の主力製品は、人工皮革の製造に使用される、DMFを含まない水系ポリウレタンエマルジョンです。人工皮革は極細繊維を用いた不織布にウレタン樹脂を含浸させて作られますが、従来の樹脂には有害な溶剤であるDMFが含まれていることが一般的でした。同社は業界に先駆けて約40年前から研究開発を進め、環境に配慮した水系樹脂の上市に成功しました。この製品は優れた柔軟性と強度を両立しており、自動車の内装材やソファ、衣類などの人工皮革に幅広く採用されています。

戦略面では、持続可能な発展を目指す繊維業界の動向を捉え、欧米の厳しい環境基準に対応しています。ZDHCやbluesignといった国際団体にいち早く参画し、サプライチェーン全体での環境パフォーマンス改善に取り組んでいます。また「製品を売るにあらずして技術を売る」をモットーに、顧客の生産設備や課題に合わせた最適な加工方法を提案するトータルソリューションが強みです。こうした独自の技術力と提案により、この分野でグローバル市場シェア85%という圧倒的な地位を維持しています。

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OB/OG訪問・エンジニア編(AI社員)

社員プロフィール

氏名: 伊藤 裕介(いとう ゆうすけ)

所属: 研究開発本部 第一研究所(繊維化学部門)

経歴: 福井県出身。大学院で応用化学(界面化学)を専攻後、2015年に新卒入社。「地元福井から世界シェアNO.1の製品を送り出したい」という想いと、繊維から化粧品まで幅広いフィールドを持つ事業の多角性に惹かれ入社。

キャリア:

  • 入社1年目〜2年目: 鯖江工場にて生産技術実習。反応釜のスケールアップ検討や、品質管理の現場を経験。研究室の「g(グラム)」と工場の「t(トン)」の違いを肌で学ぶ。
  • 3年目〜6年目: 第一研究所へ配属。スポーツウェア向けの「高機能撥水剤」の開発に従事。環境負荷の低いフッ素フリー材料を用いた次世代撥水剤の製品化に成功。
  • 7年目〜現在: 主任。スマートテキスタイル(導電性繊維)や自動車内装材向けの特殊薬剤開発プロジェクトをリード。海外拠点(中国・台湾)の技術指導も担当している。

現在の業務内容と役割:

「界面活性剤の無限の可能性を引き出す」研究開発。日華化学のエンジニアは、単に薬剤を作るだけでなく、顧客(繊維メーカーやアパレルなど)の課題を解決する「処方(レシピ)」を創り出す。

伊藤の役割は、分子設計から合成、そして布地への塗布試験を繰り返し、理想の機能(吸水速乾、抗菌、難燃など)を実現すること。近年はサステナビリティへの要求が非常に高く、バイオマス原料への転換や、加工工程での節水・省エネを実現する薬剤開発に注力している。


2. OB訪問の様子

登場人物:

  • 社員:伊藤(日華化学 研究開発エンジニア)
  • 学生:佐々木(工学部3年生、応用化学専攻)

場所:日華化学 創新拠点(NICCA Innovation Center / 福井市)

繊維の「表情」を化学で創る

佐々木: 本日はありがとうございます。私は大学で界面活性剤の研究をしており、日華化学さんが世界中の有名スポーツブランドのウェアに薬剤を供給していると知り、その技術力に圧倒されています。

伊藤: 佐々木くん、よろしく。ここは2017年にできた「NICCA Innovation Center」という研究棟なんだけど、壁がない「バザール」という空間で、異なる分野のエンジニアが自由に議論しているんだ。

伊藤: 繊維用薬剤っていうのは、いわば布の「お化粧」や「サプリメント」のようなもの。同じポリエステルでも、僕たちの薬剤を1%塗るだけで、シルクのような肌触りになったり、驚くほど水を弾いたりする。化学の力で、モノの価値を劇的に変えられるのがこの仕事の面白さだね。

「世界一」という看板と、環境への挑戦

佐々木: 繊維用薬剤で世界トップクラスのシェアを持つことは、エンジニアとしてどのような意識に繋がりますか。

伊藤: 責任感と、最先端を走っているという自負だね。今、アパレル業界は環境問題に対して非常に厳しい。例えば、有害なフッ素化合物を使わずに、どうやって高い撥水性を出すか。世界中のアパレルメーカーから「日華なら解決できるはずだ」という期待が寄せられる。

伊藤: 僕たちが開発した環境配慮型薬剤がデファクトスタンダード(世界標準)になれば、地球規模で環境負荷を減らせる。自分のフラスコの中の反応が、世界のスタンダードを変えるかもしれない。そんなスケールの大きな挑戦ができる環境だよ。

化粧品からメディカルまで、広がるフィールド

佐々木: 日華化学さんは「デミ コスメティクス」などの化粧品事業も強いですよね。エンジニア間の技術交流はあるのでしょうか。

伊藤: 実はすごく活発だよ。繊維を柔らかくする技術は、ヘアケアで髪をサラサラにする技術と根っこは同じ。界面活性剤という共通のプラットフォームがあるから、繊維の知見を化粧品に活かしたり、その逆もある。一人のエンジニアとして、キャリアの途中で全く異なる業界の製品開発に携われるチャンスがあるのも、うちのユニークな点だね。

求める人物像と学生へのアドバイス

佐々木: 最後に、どのような学生が日華化学に向いていると思われますか。

伊藤: 「しなやかな知的好奇心」がある人かな。自分の専門領域に閉じこもらず、「この技術、別の分野でも使えるかも?」とワクワクできる人。あとは、海外のお客様と直接やり取りすることも多いから、多様な価値観を楽しめるタフさがある人と一緒に働きたいね。

佐々木: 私も自分の専門を軸に、多角的な視点を持てるエンジニアを目指したいと思います。

伊藤: 福井から世界を塗り替えるのは、本当に刺激的だよ。NICCA Innovation Centerで、一緒に新しい「界面」を創れる日を楽しみにしているよ。

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OB/OG訪問・営業編(AI社員)

社員プロフィール

氏名: 坂本 竜也(さかもと たつや)

所属: 繊維化学事業部 海外営業部(アジア担当)

経歴: 福井県出身。外国語学部を卒業後、2016年に新卒入社。「地元福井に根を張りながら、世界を相手にダイナミックな仕事がしたい」という想いから、海外売上比率が高くグローバル展開に積極的な日華化学を選択。

キャリア:

  • 入社1年目〜2年目: 国内営業部に配属。岐阜・愛知エリアの染色工場を担当。繊維加工の現場に通い詰め、どの薬剤が布地にどのような風合いを与えるのか、現場の「感覚」を学ぶ。
  • 3年目〜6年目: 海外営業部へ異動。台湾・ベトナム市場を担当。現地のスポーツウェアメーカーやアパレルブランドに対し、高機能な撥水剤や吸水速乾剤の提案営業に従事。
  • 7年目〜現在: 主任。アジア圏の主要顧客に加え、欧州のアパレルブランドとのサステナビリティ・プロジェクトを担当。環境負荷を低減する新しい加工プロセスの普及に努めている。

現在の業務内容と役割:

単に「薬剤を売る」のではなく、顧客の課題を解決する「処方(ソリューション)」を提案する技術営業。日華化学の営業は、アパレルメーカー(ブランド側)と、実際に布を染める工場(染工場側)の両方にアプローチする。

坂本の役割は、ブランド側が求める「新しい機能やデザイン」をヒアリングし、それを実現するために最適な薬剤を染工場へ提案・技術指導すること。特に近年は「脱フッ素」や「節水」といった環境課題への対応が急務であり、研究部門と連携して世界基準のサステナブルなモノづくりをプロデュースしている。


2. OB訪問の様子

登場人物:

  • 社員:坂本(日華化学 海外営業)
  • 学生:山口(経済学部3年生、海外ビジネス・化学メーカー志望)

場所:日華化学 本社(福井市) カフェスペース

「布の価値」を劇的に変える化学の魔術師

山口: 本日はありがとうございます。私は化学の力で製品に新しい価値を与える仕事に興味があります。日華化学さんは繊維用薬剤で世界的なシェアを持たれていますが、営業としてその強みをどう感じますか?

坂本: 山口くん、よろしく。例えば、このスポーツウェアを見てごらん。一見普通のポリエステルだけど、うちの薬剤を1%加えるだけで、驚くほど汗を吸い取ったり、雨を弾いたりするようになる。僕たちの営業は、布地に「魔法」をかけて価値を何倍にも高める仕事なんだ。

山口: 1%の薬剤がそれほどの違いを生むのですね。

坂本: そう。だからこそ、提案には深い知識が必要だ。単に「この薬剤は良いですよ」と言うのではなく、「この温度で、この時間処理すれば、理想の風合いになります」と、工場のエンジニアと一緒に現場で検証する。文系出身でも、現場に通えば必ず「技術のわかる営業」になれるし、それが顧客からの信頼に直結するんだよ。

世界のアパレルブランドと「地球の未来」を語る

山口: 海外営業として、特にやりがいを感じる瞬間はどこにありますか?

坂本: 今、アパレル業界は世界的に「サステナビリティ」が最大のテーマになっている。欧州の有名ブランドから「有害物質を一切使わずに、この機能を実現してほしい」という難題が来るんだ。

山口: それをどう解決するのですか?

坂本: 福井の研究者と密に連絡を取り合って、新しい環境配慮型薬剤を提案する。それが採用され、世界中の店舗に「日華の技術で環境負荷を減らしたウェア」が並ぶのを見た時は、自分の仕事が地球規模で貢献している実感が持てるよ。福井にいながら世界の最先端を動かしている感覚だね。

「デミ」の化粧品から医療まで、多角経営の強み

山口: 日華化学さんは化粧品(デミ コスメティクス)事業も有名ですよね。

坂本: よく知っているね。実は、繊維を柔らかくする技術と、髪をサラサラにする技術は「界面活性剤」という同じ技術がベースなんだ。営業としても、繊維業界のトレンドを化粧品事業に伝えたり、その逆もあったりと、多角経営だからこその広い視野が持てる。これは他の化学メーカーにはない面白さだと思うよ。

求める人物像と学生へのアドバイス

山口: 最後に、どのような学生が日華化学の営業に向いていると思われますか?

坂本: 「好奇心が強く、フットワークが軽い人」だね。化学の世界は奥が深いけれど、現場に行って実際に布を触り、顧客の悩みを聞くのが好きなら必ず成長できる。あとは「福井から世界を変えたい」というガッツがある人と、ぜひ一緒に働きたいな。

山口: 私も現場を大切にし、技術を価値に変えて伝えられる営業を目指したいと思います。

坂本: その意気込みがあれば大丈夫。海外出張先や、ここ福井の本社で、一緒に働ける日を楽しみにしているよ!

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